いたく真面目な話

テスト目前(金曜日開始)

一日目の教科は『政経』『数Ⅱ』


終わってる～。
数学全然分かりません。ひとりで解けません。授業のノートの解法手順がよく分からん。泣きそう。
政経は楽しいからやる気あるんですが、まとまってるプリントをさらにまとめてノートに書いて覚えてたら、気付いたらノートが６ページくらい真っ黒になってました。右手が痛いです。使い物になりません(終わってる)。



もう勉強は学校で明日やる。
でも楽しいんだよね、勉強。こう、分からないところが分かったり、ひとりで解けたりすると嬉しいのよね。知識を得るのが好きなので。ああ倫理もやりたかったな。世界史より倫理やりたかった。

話は飛んで、現文の授業でやった『舞姫』。森鴎外の作品です。
以下若干ネタバレというか感想みたいなん。




 
難しかったけど面白かった。最後に豊太郎派とエリス派にわかれて討論をしました。
豊太郎派の半数以上は相沢派でしたが(笑)
私はエリス派でした。
エリスはただ純粋に愛してるだけ。豊太郎だけが『選択肢』を持っていたのです。
相沢派に「エリスは豊太郎の金目当てだ！」なんて言われたから、ついつい
「金目当てなら、免職された時に別れればいいのであって、
それでも尚関係を持っていたのは、そこに愛があったからじゃないですか」
と柄にもなく(笑)言ってしまいました。
好きだから、その人と幸せになりたいと願って何が悪いですか。
確かにそこには『エゴ』は発生します。でも元々愛とはエゴじゃないですか。
自分が幸せになるために、相手を言わば『利用』するんです。
相思相愛とは、その利害関係がたまたま一致した時のこと。
…そろそろやめます。こういう思想論大好きです。もっと真剣に、時間とってディベートやりたかったなぁ。